女性ならではの特性が活かせる『葬祭ディレクター』への転職

葬祭ディレクターへのスキルアップイメージ

仕事内容からもわかるように、その場その場での臨機応変さ、場をとりしきるリーダーシップ、関わる人々との対人対応が要となります。これらは全て、場数を踏むことでしか伸ばしていくことのできないスキルばかりです。企画・運営全般をとりしきる長となる『葬祭ディレクター』には、一朝一夕ではなれません。まずは、アシスタントという立場で、様々な葬儀の現場に立ち、ディレクターの指示に従いながら、葬儀がどのように計画され、どのように行われていくのかを、総合で見られるようになる目を養うことから始まります。

‘葬儀’という独特な場であっても、ディレクターを補佐するアシスタントにとって必要なスキルは、一般企業での仕事と変わりません。先輩方の動きに注意し、指示や要望を正確に把握して、積極的に動くこと。これまでの仕事経験で学んだことは、何でも役に立つはずです。葬儀業界未経験者でも、自分の持っているスキルをあらゆる面で活かせれば、ディレクターとして独り立ちまでの道のりも、そう遠いものではありません。